私が起業してからずっと徹底して取り組ん でいること、そしてクライアントさんにも実践いただいていることの全体像を概念図で示すとこのようなイメージです。
これは、事業の核となる中心部のブランド戦略に丁寧に取り組むところから始めて、次にデザイン戦略へ、さらにWEB マーケティング戦略へと、核から外側へ外側へ広げて構築していくものです。
これに従って、しっかりと核となる本質を捉えて根を張り、着実に外側の実践につなげていくことを、どのビジネスフェーズにおいても取り組んできました。
この考え方は起業初期の方でも、長く経営を続けている方でも、どんなビジネスフェーズにおいても外せない重要な考え方なのです。
STEP
1
ここが全ての核となる。
「らしさ」を活かし、ファンを育む
ブランド戦略
自然体でビジネスをしていくためには、売り込まなくても買いたい!と共感してくださるお客様が自然と集まる状態を作ることが必要です。
そのためにまず最初に取り組むべきなのが、あなたの商品・サービスの強みや魅力といった「らしさ」を明確にして、あなたらしさが際立つ存在になる核を見つけること。
それにより「これだけは他と違う」「自分の気持ちをわかってくれている」といった共感が生まれ、その人にとって際立つ存在=ファンへとなっていきます。
ビジネスの表面的なノウハウばかりを一生懸命取り入れようとしてうまくいかず躓く方が多いのですが、まずこの本質に向き合いしっかりと根を張る作業が欠かせないのです。
STEP
2
良いものを持っていても、
伝わらなければ意味がない!
ビジネスの課題解決を叶える
デザイン戦略
STEP1のブランド戦略に取り組みあなただけの価値や魅力を明確にした後は、それをどう可視化して届けたい人に知ってもらうか、伝えられるかということがとても大切なポイントになります。
そのために欠かすことができないのがデザイン戦略であり、世界観づくりです。
マスマーケティングの世界では、広く多くの方に一瞬でその商品・サービスの魅力を伝える力が求められます。
サントリーのブランドマネージャーとしての経験から、「価値を伝えるためのビジュアルやデザインの重要性」をよく理解していた私だったからこそ、起業初期からお金も投資してしっかりこれに取り組んできた結果、情報の溢れるweb上でも埋もれることなく、短期間でここまで進んでこれたと感じています。
伝えたい人に伝えたい価値や魅力が一目見て刺さるように伝わること。
そして伝えたいことを正しく理解してもらい、記憶と印象に残ること。
ただ見た目をよくするとか、おしゃれに見えるようにするということではなく、こうしたビジネスにおける課題を解決するためのデザイン戦略が、これからの時代の経営には不可欠。間違いなく、これから更にその必要性は高まってきます。
STEP
3
売上をコントロールして集客の不安から解放され、
疲弊することなく
長く安定的にビジネスを飛躍させることを目指す
WEBマーケティング戦略
売上を安定化させることと自分で売上のコントロールができるようになること。これが自分でビジネスをしていく上での精神的な安定において絶対欠かせないと考えていた私が、まさにこの状態を実現することができたのは、WEBマーケティング戦略に取り組んだからでした。
単発で打ち上げ花火のように売上が立っても長くは続かないし、今月はいいけど来月どうなるかわからない不安がある状態では、ずっと集客にあくせくしていて、疲弊してしまいます。
ブランド戦略・デザイン戦略で可視化した「らしさ」の種を育み、「これだけは他と違う」「自分の気持ちをわかってくれている」といった共感を育てていくのがこのWEBマーケティング戦略。
それによりまだ出会ったことのないお客様とWEB上で出会い、「ぜひあなたにお願いしたい」と直接お会いする前からお申し込みが入る状態をつくっていくことを実現していきます。