ブランディングを学ぶ
Facebook、Instagram、Twitter……ビジネスに最も活かせるSNSは?
個人ビジネスを始めるときには、SNSでの発信は不可欠ですよね。
でも、一言でSNSと言っても沢山の種類があって、
「どれから始めて良いのかわからない」
「あれもこれもした方がいい気がするけれど、手が回らない」
そんなお悩みもよく耳にします。
そこで今回は、ビジネスに最も役立つSNSは何か?について解説します。
目次
大切なのは、SNSを絞ること!まずは共感を生み出そう
いざSNSを使おうと思っても、Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなど、色々な種類があり迷ってしまいますよね。
かといって全てのSNSで発信すると、疲弊して長続きしません。だから特に起業初期の頃は、1つのSNSに絞ることをおすすめしています。
そもそもSNSの目的は、”共感してもらう”こと。
SNSはもともと、ビジネスのために使うものではなく、ユーザー同士が交流するためのツールです。だから共感してもらうための入口としては、どんなSNSを使っても大丈夫!
自分が”使いやすい”と感じるSNSを選ぶのが一番です。
ビジネスで一番役立つSNSはどれ?タイプ別に解説!
では結局、どのツールを選んだら良いのでしょうか?
SNSにはそれぞれ特徴があるので、自分の得意なこととマッチするものを選ぶのがおすすめ。
以下、SNS別にみていきましょう。
起業して最初に始めるのであれば、Facebookが一番オーソドックスで気軽に始めやすいと思います。”自分の名前”で発信をしていくので信頼性も高く、実際にビジネスで使用している人も多い印象があります。
写真撮影が得意だったり、ビジュアルで見せることや、世界観をつくるのが好きという人にはInstagramが向いています。女性のユーザーが多いのもポイントです。
印象に残るような”短い言葉”で表現するのが得意な人、ワードセンスがある人にはTwitterがピッタリ。140文字という文字数制限の中で、いかに人の心に刺さるツイート(つぶやき)ができるかどうかが勝負です。一言でもOKなので、気軽に始められるのも良いですね。
Youtube
「話すのが得意!」という人にはYoutubeがおすすめです。動画は文字や静止画に比べて情報量が多いので、自分のパーソナリティを伝えやすいツール。話し方や身振り手振りなどから、雰囲気や人柄まで伝わり、親近感を持ってもらいやすいというメリットがあります。「実際に会ってみるとイメージが違った」ということも回避できます。
ぜひ、それぞれの特徴を押さえて、自分に合ったSNSから始めてみてくださいね。
SNSの次に取り組むべき、ビジネスに有効な手段とは?
SNSを1つ始めて軌道に乗ってきたら、「Instagramもやろうかな」「Youtubeも始めた方がいいかも!」と他のSNSも増やしたくなりますよね。
先にもお伝えしたように、SNSの目的は種類に関わらず”共感”を生み出すこと。そのため、どのSNSで発信しても大きな差はありません。
共感してくれるお客様が増えてきたら、SNSの種類を増やすのではなく、「もっと深く知ってもらう」ためのメディアをつくることが最優先!お客様にご購入いただくまでの一本道、つまりマーケティングファネルをつくっていくイメージですね。
マーケティングファネルについての動画はこちら↓
【超・分かりやすい!マーケティング基礎講座 part1 〜カスタマージャーニーとは?マーケティングファネルとは?〜】
より深く自分を知ってもらうためのツールとしては、ブログがあります。私も起業準備中から”起業までの道のり”についてブログで発信し始め、今でも毎日のように更新し続けています!ブログはストックされていくので、過去の記事まで遡ることもでき、深く知ってもらうには最適です。
もっと確実に情報やメッセージを届けたいという場合は、メルマガや公式LINEが有効です。ブログは自らアクセスしてもらう必要がありますが、メルマガはこちらから直接届けられるので、見てもらえる可能性が高まりますよ。
おわりに
いかがでしたか?
SNSをたくさん増やすより、何か1つを選んで発信を重ねたら、ブログやメルマガで深く理解をしてもらうことが大切!
お客様を迷わせないための”一本道”をつくることをぜひ意識してみてください。
この内容を動画で復習したい方はこちら!