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【チームirodoriメンバー紹介Vol.5 福岡すみれ】「私なんて…」から「私だからこそ」を体現してきた、親しみやすく有能なバックオフィスプロデューサー

irodori Branding代表の村本彩です。

私たちのチームには社員もいれば、自分の仕事を別にもっていて業務委託でjoinしてくれているメンバーも!

それぞれにどんな想いで、どんなスタイルでirodoriに集っているのか ーー。
1人ずつインタビュー形式でご紹介していきますね。

今日は、いつもirodoriを裏方から愛情いっぱいに支えてくれている福岡すみれさん

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irodori Brandingの前はどんなお仕事をされていましたか?

新卒でサントリーに入社し、役員秘書をしていました。産休・育休をはさみ計11年勤めた後、子育てや実母の闘病サポートとの両立が難しくなり、専業主婦になりました。
少し落ち着いてからは、子連れでできるママライターやパン教室を細々しながら社会との接点を持つように。親子向けの講座を学んだことがきかっけで起業という働き方を知り、思い切って飛び込んでみたのが3年前のことです。でも、高い投資もしたのに、みんなのように頑張りきれずに意気消沈。自分には向いていなかったんだなと、起業を選択したことを悔いていました。

ちょうどその頃、サントリーで同期だった彩さんから声をかけられ、事務のお手伝いを始めました。

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現在は彩さん率いるirodori Brandingでの仕事をメインに、チームメンバー吉武麻子さんの手帳プロジェクトにも参画。主に事務まわりとコミュニティ運営のサポートをしています。
なぜ役員秘書に?サントリー時代のこと

ものづくりに憧れて飲料メーカーに。役員秘書だなんて晴天の霹靂でした。

就職活動では業界を限定せず「より楽しそう、面白そう」で会社を探しました。というのも「結婚したら家庭に入るのが当然」という価値観の両親に育てられ、自分でも自由に動いていいのは独身時代までと思い込んでいたんです。

「会社員人生はもしかしたら数年で終わるかもしれない!ならば、とことん楽しもう」と考えて、やんちゃで面白い人がたくさんいて、女性も活躍していたサントリーへ入社を決めました。

秘書部への配属が決まった時は心底びっくり。最初は営業にいくものと思っていたので、急いでジャケットなど買い直したのを覚えています。

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仕事は本当に充実していましたね。毎日あちこちから色々な案件が舞い込む職場は、好奇心旺盛な私には最高!上司や同僚にも恵まれ社会人としてすくすく(笑)育ちました。一見地味な仕事も多かったですが、例えばいただいたお茶菓子1つでも、次に役員がお土産を持っていく際の参考になるようリスト化したりと、小さなことでも意味を持たせて工夫するようにして楽しんでいました

経営層の話をじかに聞けたり、トップの苦労も垣間見えたり、普段個人では行けないようなお店へついて行かせてもらったりと、なかなか得難い体験をさせてもらいましたね。

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その一方で、「秘書は黒子」「偉いのは役員で勘違いしてはいけない」を常に意識し律していました。花形部署で商品を作ったり、営業で大きな売上をあげたりと、同期が次々と活躍する姿を見ながら、「私は他に才能がないから秘書部にずっといるのかな?」と感じることも。当時は、アシスタント業は誰でもできる仕事だと思っていたんです。

だから専業主婦と起業チャレンジの失敗を経て、2019年に彩さんからサポートしてほしいと声をかけられた頃は、フリーで事務が仕事になることにまずびっくり!私でもできること・役立つことがあると知り、ただただ楽しいだけで走り続けてきました

そこから約2年半。
試行錯誤しながらやってきた中で、裏方サポートの仕事の価値や、自分そのものへの認識が変わってきたと最近実感しています。

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irodori Brandingではどんな役割を担っているんですか?

基本は裏方ですが、割と手広くいろいろとやらせてもらっていますね。

お問い合わせくださる社外の方や受講生の皆さんに一番近い存在として、事務全般はもちろん、心地よくナチュラル・ブランディング(以下NB)で学んでいただけるよう仕組づくりをしています。時々法務や税務にはまったり、次には画像や動画の編集アプリに凝ってみたり。その時々で楽しみを見出しているのは会社員時代と変わらないですね。

発想力豊かで大胆なボス・彩さんの「いいこと思いついたー!(キラーン)」を形にする過程がまた面白くて同じ仕事は一つとしてないなと感じます。

ある時嬉しかったのは、何かの配信で彩さんが「拾ってくれる人がいるから安心してがんがん進める」と話していたこと。そういうものなのかー!と新鮮な喜びを感じました。言葉にして伝えてもらえるのは、やっぱり嬉しいですね。

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irodori Brandingの仕事を始めてからここまで葛藤があったとうかがいました

はい、それはそれは、たくさん(笑)

まず、はじめて息子を1日預けて実践講座(当時)のサポートに入った日。当時末の息子は2歳半。その頃はまだ、再び働く覚悟が定まっていなくて子ども中心に暮らすことと、仕事を持つことの間で揺れていました。預けることへの罪悪感と戦う一方で、すっごく楽しかった充実感もあり困惑していたというか。1日刺激的な外に出たら、1週間かけて暮らしを調整するような、私にとっては大変革でした。

講座では、今まで出会ったこともないような方とたくさんご縁をいただきましたね。

彩さんだけでなく、受講生の皆さんが、自分を表現していきいきと活躍するのを見ながら、場違いのような気持ちにもなりました。でも自分の人生の手綱を握って前に進む姿はカッコ良くて憧れも感じ。その後もしばらく揺れ続けることになりました。

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もう一つの葛藤は自分のサービスをもっていないことへの引け目です。irodoriが2期目のビジョンとして「自立」を掲げた時のこと。自立した個人が集ってチームになるという話が出て、果たして私は「自立」できてるか?と自問自答したんです。

個人ビジネスの世界にずっといるのになんの商品も持ってない、買ってほしいとオファーすらしたことない….。私はチームの他のみんなのように自立してないなと感じて。それで自分のビジネス構築にも力を注ごうとしたんですが、ライターか?英語か?事務管理か?など迷走しただけで、形にならずに終わりました。

一方、irodoriの仕事は波に乗るばかりで。新しい仕事にも挑戦できたり、裁量も増えていい循環!なはずが、組織で仕事をしているがゆえの自分のペースを維持しにくくなる窮屈さも感じるようになりました。

「起業では自分で立っていくものなのに、これ以上irodoriのことばかりやっていたら私という存在が消えてなくなってしまう!」当時はそんな不安から、もがいていたのかもしれません。

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極めつけは、2021年春の彩さん出版の時期。私は、末っ子がもうすぐ幼稚園へ入園、次男が小学校入学を控え、自分の”お母さん人生”の中で一番家庭を大事にしなければいけない時期だったのに、仕事での大事な山場と重なってしまったのです。何に時間を使うかを決められず、どっちつかずな自分が嫌で苦しみました

託児やシッターさんにも来ていただいて、これまで以上に時間を確保しても、気持ちが全然ついていかず。アクセルとブレーキを同時に踏んだ結果、途中で出版プロモーションの最前線から下りることになりました。周りに迷惑をかけたのは当然のこと、まじめで頑張り屋な自分への自己信頼が大きく崩れた瞬間でした。何より、ずっと一緒にやってきた彩さんのここ一番のところでで力になれず1人涙

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家庭も、長男の頃は1つ1つ丁寧に手作りした入学グッズが、次男は全て外注で。末っ子とずっと一緒にいられる最後の時期に、ゆっくり日向ぼっこするどころか、託児で綱渡り。

仕事も家庭もボロボロになってみて、やらなきゃという義務感で自分の気持ちを置き去りにしていたこと、その苦しい状況をなかなか家族やチームメンバーに伝えられなかった弱さにようやく気づいたんです。

NBでも受講生さんにお伝えしている「自分で決めて、決めたことを正解にする」を私自身が歩みだした瞬間でした。

でも、雨降って地固まるというか、すごく良かったと思っているのがこの失敗をそのままにしなかったことです。

業務そのものだけはなく、気持ちや状況も振り返り、反省しながら受け入れ合う時間を持ちました。また、家族にも仕事をしたいことをきちんと話すように。

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そして2021年の春からは心の学びもはじめ、「べきねば」に囚われてしまう自分を緩めて癒すとともに、そのままの自分で価値があり存在していいということを自覚していきました。

それからはirodoriでも、やりたいことが少しずつ見えてきて。純粋な楽しさがまた戻ってきたというか。できないことや、ちょっと飽きた(笑)とか、家族の話なんかもシェアできるようになってきました。彩さんの指示をこなし黒子に徹するスタンスから、少しずつ1人の人間として存在できるようになったと思います。

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今どんなことを感じますか? 

前に出て輝いている人、稼いでいる人がすごくて、裏のサポートは地味で価値がないと思っていたのは自分自身だったんだなということですかね。今になってやっと気づきました。

それを溶かしてくれたのも、irodoriで起業に必要な仕組みなどの基盤インフラの公開コンサルを持たせてもらったり、クライアントさんの事務サポートを個別でやる機会にも恵まれたことが大きいです。私で大丈夫かな?と思っていたのに、すごく喜んでもらえて。これまでの経験、NBでの学びや心の学びその他全部がつながって、無駄なことなんて1つもないんだなを実感したできごとでした。

先日の新企画!チームづくりセミナーでは、私もライブ配信に登壇することになり、これまでの集大成のようにも感じています。試行錯誤しながらやってきたことに価値があり、次の誰かの参考になっていく…!!チームという形だからこそ輝く方もたくさんいると思うので、そんな方の力になりたいなと思います。

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irodoriはどんなチームですか?

統一感はないのでどんなチームとは言いにくいですが(笑)。それぞれが独自の輝きをしていて、それでいて向いている方向が一緒だと感じています。

例えると戦隊もののレンジャーみたいな感じ。得意分野やキャラクターは全然違う。でも合体してチームになると、スーパーロボになってすごいこともやってのけちゃう!そんな感じでしょうか。

irodoriの場合、その合体の単位が3人のときもあれば、5人のときも11人のときもある。事務の人は事務という枠ではなくて、目指す世界に向けて個々が何ができるかという視点にやりがいを感じますね。

最近どんな契約でやってるの?と聞かれて答えに困ったことがあるんです。

ギチギチのルールや規定ではなく、空気を読む上下関係でもなく、それぞれが有機的に結びつきながらどこか新しい時代を創っている感じに、手前味噌ですがしびれています。

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今まで属した組織と一番違うのは、「すみれさんはどう思う?」「どうなりたい?」「好きか嫌いか?」と本当~によく聞かれること。最初は自分の意見を言うことすら難しかったですが、どんな言葉もフラットに受け入れてくれる仲間の存在は本当にありがたいなと思っています。

あと、誰も完璧を求めてない!ってことにも驚きました。凹凸があって人間味あふれてるのがいいというのが、最初はよく分かりませんでしたが、できないことがあるから人を頼ることができる。できることがあるから、人に頼られる。そんな仲間です。

受講生の方たちも個人ビジネスをされている方が多いのですが、麻子さんのようなチャキチャキサバサバした感じが好まれることもあれば、私のようなほっこり1歩1歩系に安心される方もいる。メンバー1人1人が多様性を体現できていることも大事なのだなと感じるようになりました。

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あとirodoriは結構スピードが速いですね!私が1成長する間に、みんな5くらい先に行ってしまうので(笑)、私はじっくりカメさんコース代表として確実に歩みを進めていきたいと思います。

すみれさんにとってのirodoriはどんな場所?

とてもあたたかいところです。私にとってはもう1つの家族のようなもの。実際、彩さんからはirodoriのお母さんと呼ばれたりもしています。自分は狩りに行くお父さんだそう。あんなに美人なのに(笑)。

職場でありながら、安心安全の中で挑戦できるホームであり、私にとっては人としての在り方を学び磨く場所

受講生さんからも良く言われますが、主催の私たちにとっても、まさに人生塾のようなところだと感じています。

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今後やりたいことを教えてください。

子育てにも全力投球しながら、やりがいのある仕事もできる!そういうロールモデルになりたいなと思っています。

最近までずっと、組織に属する以上は労働時間・仕事へのスタンス・人としてのあり方を揃えなければいけないと思い込んでいて、でもできなくて苦しかったんですよね。でもやっと、自分の望むあり方のまま、育児も仕事もしていいんだ!と思えて。

私の場合は、自分に許可を出したり、自分の価値を見出すのにものすごく遠回りをしたので、最初の一歩が重たい方の「できた!」を応援するのが好きです。

そして何より、プライベートではお母さん、仕事ではバックオフィスを担当する私ができることは、縁の下の力持ちに光を当てることかなと感じています。

私自身がまず自然体でハッピーに輝きながら、中にいる大好きなメンバーが最大限に力を発揮できるよう、仕事の基盤、生活の基盤をクリエイティブに整えていく。

そんな姿を見て、またそんな空間だからこそ、クライアントさんが全力でビジネスに向かえたり、子ども達がのびのび持って生まれたものを生かして挑戦していってもらたらこんなに嬉しいことはありません。

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